受注するまでにはステップがあるので「型」にしてみる試み

受注するまでにはステップがあるので「型」にしてみる試み

首の体操って大事ですね!ホイットニーです。
頭痛があったんですが、首を動かして血流をよくしたら、治りました!たぶん。
PC作業されているみなさんも時々、首の体操をしてください!!

先日、メンバーと会話しているときにこんな話になりました。

「受注至る段階をもう少し細かく考え直した方がいいのかも」

営業仕立ての頃は、すぐに発注してもらうために、めちゃくちゃ自社のサービスを売り込んでしまいます。
お客さんは、売り込まれると警戒するので、このやり方は成功率は低いです。

そこで僕らは、顧客のリサーチシートを作って、提案資料を作り、最初の商談では2回目の商談につなげるというステップを踏んでいました。
3回会えば警戒心がなくなり、発注されるだろうという戦略です。

1回目で作る提案資料は、ウェブサイトなどで拾える表面上の情報なので、精度が高いとはいえません。
そこで1回目は、提案資料ver1を叩き台に、お客さんの話を聞くようにします。

お客さんが本当は何に困っているのか、担当者が面倒だなと思うところはどこなのかをヒアリングしたら、

「ちょっと提案書作り直すので、○月○日にもう一度あいません?」

と2回目のアポをとります。
ver1よりも課題が明確になっているver2を作り2回目。

2回目はver2を披露しつつ、これを試してみるために障害になる要素を聞き出します。
こんな感じが多いでしょうか。

・社内の決裁フローが大変
・予算が捻出しづらい
・他社とも検討している
・今じゃない

これらを踏まえて、もう少し練り直すので3回目のチャンスください!って感じでアポをとります。
3回目は、面倒をこちらが引き受けるようにしたり、値段を調整したりとピンポイントな改善を行なって臨みます。

3回目ともなると、割と親しくなってきます。
先方の課題は明確ですし、担当者の気持ちも理解している状態になり、話をしやすくなります。

このステップで受注いただくケースもありますが、「今じゃない」問題は完全に拭い去れず、曖昧なまま連絡が来なくなることがあります。

そこで、見直したステップがこちら。

No見込み客からの印象連絡手段やること
1知らない人メールお得な情報を送って売り込まない。例:その業界はこんな感じです!情報。
2認識メール引き続きお得情報を送りつつ、会社紹介も入れる
3いい意味で気になる人電話めっちゃいい事例あるし、あなたのことも調べてみたんだけど、聞く?という電話をする。
4話を聞いてくれる人MTG調べた結果こんな悩みありません?と問いかけて話をしてもらう。ここは複数回覚悟。
5壁打ち相手としていい人MTG打合せが定例っぽくなり、相手が話すことをさんざん聞いている段階で提案
6信頼できる人MTGもし頼んだら、ほとんど顧客がやることはなくこちらが全部やるイメージを持ってもらう。
7発注

7段階に分けて考えてみました。
このことを営業メンバーに話すと、以下のような返答が。

ある企業様とのやりとりが、まさにそんな感じになっています。

先日二度目の商談にお伺い後、いろんな細かい質問がSlackできていて、壁打ち相手的に答えています。
そこから発展して施策の質問とかも来たりしてます。

こういう部分に真摯に応え続けた先に、「あ、この人たちには安心して任せられるな」って新たな案件をいただけるようになるんじゃないかと🤔

実際に体感しているメンバーからの話もあったので、段階ごとに打ち手を変えていく方向性は、正しいように思えます。
検証はもう少し続けていきますが、このように「型」を作ると、何をしたらいいのか、どこを改善したらいいのかを捉えやすくなります。

やっていることは、大して変わらないかもしれないのですが、トークスクリプトだったりファネルデータだったりが資産になり、型もブラッシュアップされていくはずなので、失敗の確率を減らせる期待があります。

普段から何気なくやっていることを言語化して、型を作っていく試みは、会社に埋蔵している資産を掘り起こすようなものなので、おすすめです!

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